通信制高校ってどんなとこ?

通信制高校で高卒資格を取得しよう!!

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子供が不登校で悩んでいる親御さんへ




これらのお悩みを抱えている親御さん。
通信制の高校で卒業資格を取得することを考えてはいかがでしょうか?

通信制高校とは?


通信制高校とは通信による教育を行う過程のことで、
個々に合ったペースで学習し、卒業資格を取得することができる制度です。

また、「通信制」という言葉から、
良くないイメージを連想される方がいるかも知れませんが、

全日制・定時制と並ぶ教育課程で、
勤労者・不登校・中退・学業不振者に適したスタイルとして注目されています。

通信制高校ってどんなとこ?

どうすれば卒業資格が取れるの?


どうすれば高卒の資格を取得できるか?を説明したいと思います。


高卒の資格を取得するために必要な要件は以下の3つです。


たったこれだけです。ぶっちゃけたことを言ってしまえば、 全日制の(普通の)高校を卒業するのに比べたら、はるかに簡単です。

一応、これらをもう少し具体的に説明しますと、

レポートの提出とは


 通信制の高校に通えば、何らかの形で「授業」があります。(学校によって異なりますが、普通に先生に教えてもらう授業や、ビデオやインターネットによる動画の授業などがあります)
 そして、その授業の理解度を見るためのプリント(小テストのようなもの)を渡し、このプリントが「レポート」になります。

通信制高校ってどんなとこ?
 また、レポートの提出が遅れると、レポートの評価が下がります。
 レポートは全日制でいうところの授業に当たります。
 ですから、レポートが遅れることは、学校の授業に遅刻したことと同じになります。
 (よっぽど無いとは思いますが、学校によっては、)レポートの遅れが多くなると、単位認定が難しくなります。
 (少なくとも評価は下がります。)

 さらに言えば、レポートを1通も出さずに試験で高得点をとっても、単位は認定されません。

 逆に、試験の点数が悪くても、レポートを遅れずに、きちんと提出していれば、単位が認定される可能性があります。

 試験とは


 単純に「中間試験」や「期末試験」をイメージしていただければわかりやすいと思います。

 試験の回数は、前期・後期で年2回のところもあれば、1学期・2学期・3学期で年3回のところもあれば、1学期・2学期・3学期の各2回で、年6回のところもあり、学校によって異なります。

 スクーリングとは


 単純に「学校(および何らかの施設)に通うこと」のことを言います。
 このスクーリングの回数も学校により様々です。
 年に数回だけ通えばよい学校もあれば、週に1回通わなければならない学校もあります。



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